横浜市泉区、緑園都市駅周辺の歯科・歯医者

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むとう歯科医院公式ブログ

◇◆冷たいものがキーンとしみる… それ、虫歯じゃなくて 『歯ぎしり・食いしばり』かも!? 〜おうちでもできるセルフケアも解説!!〜?◆◇

みなさん、こんにちは!!

相鉄線 緑園都市駅前にある『むとう歯科医院』で勤めています、歯科医師の伊賀です。

最近の朝晩はグッと秋らしく冷え込んできましたね… 
寒い道中、無意識に歯をギュッと噛み締めていませんか?

『寒い日に息を吸い込むと歯がしみる』『冷たい飲み物やアイスでしみる』
そんなとき、真っ先に『虫歯かな?』と思いますよね。

実は虫歯がなくても歯がしみる『知覚過敏』の原因として、意外と多いのは『歯ぎしり・食いしばり』によるお口のダメージなんです。


ではなぜ『噛み締め』で歯がしみるのでしょうか。その原因を紐解いていきましょう!

まずは成人男性の噛み締める力の最大値はどれくらいになるでしょうか?

実は平均60〜70kg、スポーツを行っているときや重いものを持ったりする際は最大で100kg近くまで達することもあります。

それだけ強い力が歯に加わり続けることによって、一番負担がかかる歯の根元の硬い『エナメル質』にミクロのヒビが入ったり、欠けたりしてしまいます。

すると、内側にある『象牙質』と呼ばれる柔らかい層が露出し、冷たいものや風などの刺激がダイレクトに神経へ伝わって『キーン』と痛むのでした。

メカニズムが分かったところで、皆さんの日頃の歯ぎしり・食いしばりはいかがでしょうか?

朝起きたとき、顎のこわばりや顎が疲れたなと感じたことはありませんか?

日中に起きている歯ぎしりや食いしばりは意識して緩めることができますが、
夜間の睡眠中に起こっているものに関しては、無意識に起きているため、なかなか制御することが出来ないのです。

しかし睡眠中の歯ぎしりは、日中の緊張やストレスを無意識に発散するための役割があるので、無いといけないものなのです。

ではどうすれば『歯ぎしり・食いしばり』を緩和して、上手く付き合っていけるのか…


ここでブログを読んでくださっている皆さんも、今すぐできる『食いしばり対策マッサージ』をお伝えします!!

無意識の食いしばりでコリ固まったお顔の筋肉たちをほぐしてあげましょう。
簡単にできる3Stepです!

【Step1】 
まずは奥歯をギュッと噛んだときに硬く膨らむ筋肉(咬筋)
を探しましょう

【Step2】
次に咬筋に、人差し指・中指・薬指の3本指を合わせましょう

【Step3】
その部位を「イタ気持ちいい」くらいの弱い力で、くるくると優しく円を描くように前後10回ずつほぐしてあげましょう

これだけでOK!!
同様の動作をこめかみ付近の側頭筋にも行ってみましょう!


〜Point〜
⭐︎お風呂上がりなど、体が温まっているときに行なうのがオススメ!

⭐︎テレビを見ながらなど、『ながらやり』でOK!

⭐︎筋肉がほぐれて小顔効果もup!

【[重要】ここで歯科医師として重要な注意点をお伝えします


・力任せに揉むのはNG
ゴリゴリと強く揉み過ぎてしまうと、筋肉や顎の関節を痛めてしまい、逆効果になってしまいます。あくまで「優しく」が鉄則です

・知覚過敏以外の『重要なサイン』を見逃さない
「食いしばりのせいだな」と自己判断をしてしまい、放置した結果重度の虫歯だったり、歯にヒビ(破折)が入っていたりするケースを見逃す危険性もあります

・知覚過敏は歯ぎしり・食いしばりが全ての原因というわけではない
上記でお伝えしたことの他に、歯磨きの強さや、酸性度の高い食品の取り過ぎなど、複数の因子が絡み合うことも多いです



たかが歯ぎしり、たかが食いしばりと思いがちな事ですが、悪化をしてしまうと顎の関節まで症状が進んでしまう事もあります。


そうなると、マッサージをしただけでは症状は落ち着いたりはせず、顎の痛みも現れ、次第に顎が開きにくくなってきてしまいます。


そうならないようにするために、まずは一度クリニックで専門家の目でチェックをしましょう。


ご自宅でのマッサージや「上下の歯を離す」意識はとても効果的です。しかし前述した通り、睡眠中の無意識な歯ぎしりはセルフケアで防ぐことが難しいため、歯科医院で作る『ナイトガード(夜間用マウスピース)』で歯と顎を保護してあげる事がとても有効です。

顎の関節はスポーツ選手の肩や膝と同じです。
酷使してしまうといつか悲鳴をあげてしまいます。
そのため正しい方法でメンテナンスを行い、サポートをしてあげることが毎日使うお口を守ってあげる近道です。

『しみるけれど虫歯かな?食いしばりかな?』と気になったら、まずは放置をせず、お気軽に当院にご相談ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。

記事監修者:武藤 勝(歯科医師)

監修者:武藤 勝

 ・医療法人社団緑香会 むとう歯科医院 院長
・神奈川県立鎌倉高校 卒業 
・神奈川歯科大学 卒業

神奈川歯科大学を卒業後、数年間現場で臨床経験を積み、現在は相鉄線 緑園都市駅前にあ るむとう歯科医院 院長として予防中心の歯科治療を提供。 外来診療だけでなく訪問診療にも力を入れ、地域の患者様の健康をサポートしております。

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