診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
15:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
△:15:00~17:00 休診日:日曜・祝日
※インプラントは第2・4日曜日に診療(月2回)。
矯正は第1木曜日・第3水曜日の午後と第2・4日曜日に診療(月4回)。
詳細は受付スタッフまでおたずねください。
※インプラント治療は、保険適用外(自費診療)となります
むとう歯科医院では、隔週日曜日に大学病院で治療にあたっている口腔外科の専門医を招聘して、インプラント治療にあたっています。当院は予防中心の歯科医院ですが、欠損してしまった歯がある場合は、その機能(咀嚼や噛み合わせ)と見た目(審美性)を回復するための治療をおこなっています。欠損した機能を回復させるためには「入れ歯(義歯)」「ブリッジ」「インプラント」などがありますが、インプラント治療がうまくいくと、まるで自分の歯が元通りに復活したかのような咀嚼機能と見た目(審美性)を手に入れることができます。それでは、インプラントの治療の詳細と特徴についてお伝えさせていただきます。
インプラント治療とは生体親和性のある身体に優しいチタンもしくはチタン合金製のインプラント体(人工歯根)を顎の骨に埋め込み固定させます。そこにアバットメントという連結部品を取り付け、セラミックなどでできた人工の歯をかぶせます。インプラント体(人工歯根)が、しっかりと顎の骨に固定されるため、元々の自分の歯のような感覚で食べ物を噛むことができるようになるのが大きな特徴です。また 天然の歯に近い色調の被せ物(上部構造)を装着することで、自然な見た目にすることができます。
顎の骨にインプラント体(人工歯根)をしっかりと固定させるため土台が安定し、まるで自分の元々の歯で噛むような感覚を取り戻すことができます。
入れ歯治療やブリッジ治療は人工歯がしっかりと固定されているわけではないので、ぐらついたり外れてしまうことがあります。しかし、インプラントはしっかりと固定されているのでそれらの心配が無く、自然に会話したり食事をすることができます。
インプラント治療の被せ物(上部構造)には、通常天然歯に近い色調の素材を使用します。透明感のあるセラミックなどを使うことで、天然の歯に近い見た目を実現することができるので審美的にも優れています。
治療名:インプラント治療
治療の説明:失われた歯のあごの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)をつける治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。噛む感覚がご自身の歯と異なる場合があります。見た目がご自身の歯と異なる場合があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラント周囲炎を発症し、インプラントが抜け落ちてしまう可能性があります。
※治療期間・通院回数・治療費は、患者様の症例により異なりますので、詳細は担当歯科医師までご相談ください。
治療名:骨造成(骨移植)
治療の説明:あごの骨が足りない場合に行う。インプラントを埋め入れる部分の歯ぐきを切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて、骨の量を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、感染等の合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
治療名:サイナスリフト
治療の説明:上の歯のインプラントを希望しているが、あごの骨の厚みが足りない場合に行う。上顎洞の位置(小鼻の横)の歯ぐきを横から切り開き、中に人工骨(骨補填材)や移植骨を入れて骨を増やす治療法です。
治療のリスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、感染等の合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
むとう歯科医院では、歯科用CTを完備しており、術前のシミュレーションをおこなっております。歯科用CTは、正確で歪みの少ない高解像度3D画像撮影ができるため、精度の高い診査・診断とシミュレーションをおこなうことが可能です。
レントゲン・CTを使って歯やあごの骨の状態を調べたり、お口の状況や全身の健康状況について問診や検査をおこないます。患者さんの安全が第一なので、じっかりと術前検査をしてインプラント治療ができる状態かどうか事前チェックをおこないます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。治療にあたってのリスクや金額、治療期間なども事前にしっかりと説明し、ご納得いただけたら契約書(同意書)にサインいただきます。
外科手術にてチタン製のインプラント本体(人工歯根)を顎の骨に埋め込みます。埋め込みが完了したら傷口を縫合して、顎の骨とインプラント体がしっかりと固定されるまで3か月程度待ちます。(固定される期間には個人差があります)
インプラント体が顎の骨にしっかり固定されたのが確認できたら、オーダーメイドの人工の歯(ジルコニア冠)を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や歯のクリーニングなど、その後のケアが欠かせません。これらを怠るとインプラント周囲炎を発症し、せっかくお金と時間をかけて装着したインプラントが外れてしまうことがあります。
【歯科医師名】高須曜(Takasu Hikaru)
【出身大学】昭和大学歯学部
【所属】横浜市立大学附属市民総合医療センター 歯科・口腔外科・矯正歯科
【資格・専門医等】医学博士、日本口腔外科学会専門医、日本有病者歯科医療学会専門医・指導医
【患者さんへのメッセージ】
インプラント治療=「怖い」というイメージを持たれている方がいらっしゃいますが、治療が無事終わり自分の歯のような感覚で噛めるようになると、患者さんは皆さん笑顔になってお帰りになられます。患者さんの不安に寄り添い、優しく丁寧で安全な治療を心がけていますので、些細な事でも遠慮なくお聞きください!
1〜3か月先のご予約もお気軽にどうぞ。
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